この記事で分かること
雨だから走らない、という選択をすると練習の機会が大幅に減ります。特に梅雨の時期は1ヶ月以上まともに走れなくなることも。GORE-TEX搭載の防水ランニングシューズがあれば、雨の日でもストレスなくトレーニングを続けられます。
この記事では防水ランニングシューズ3モデルを比較します。
防水ランニングシューズ選びのポイント
GORE-TEXの仕組み
GORE-TEXは水滴は通さないが、汗の蒸気は外に逃がす「防水透湿素材」です。足が蒸れにくいため、防水シューズにありがちな「中が湿って不快」という問題を軽減できます。
グリップ力
雨の路面は滑りやすいため、アウトソールのグリップ力が重要です。溝が深く、排水性の高いパターンを持つモデルを選びましょう。
通気性との両立
防水性を高めるとどうしても通気性は下がります。夏場の高温多湿な環境では足が蒸れやすくなるため、防水シューズは秋〜春のシーズンで使い、夏場は通常モデルに履き替えるのも一案です。
普段履きとの兼用
GORE-TEX搭載のランニングシューズは、雨の日の通勤・通学にも使えます。普段履きとの兼用を考えると、落ち着いたカラーリングのモデルが便利です。
おすすめ3モデル
BESTおすすめ
アシックス GT-2000 12 GTX
スタビリティ+防水の安定モデル。型落ちで手頃な価格に
¥60,800※参考価格
- 防水素材GORE-TEX
- ミッドソールFF BLAST PLUS
- サポートLITETRUSSテクノロジー(スタビリティ)
- アウトソールAHAR PLUS(耐摩耗)
- ドロップ8mm
- 重量約290g(27cm)
- ワイド展開あり
GT-2000シリーズのGORE-TEX搭載モデルです。防水性に加えてスタビリティ機能も備えているため、雨の日に足が不安定になりやすい方にも向いています。現行モデルではありませんが、型落ちにより手頃な価格で手に入ります。防水ランニングシューズとしてのコストパフォーマンスが高く、「雨の日用に1足追加したい」という用途にぴったりです。アシックスらしいフィット感で日本人の足型に合いやすく、普段履きにも違和感なく使えます。
#2
ナイキ ペガサス 41 GORE-TEX
人気のペガサスに防水性能をプラス。ReactXの快適な走り心地
¥24,899※参考価格
- 防水素材GORE-TEX Invisible Fit
- ミッドソールReactX + Air Zoomユニット(前足部+ヒール)
- グリップウェットトラクション対応アウトソール
- リフレクター反射ディテール搭載
- ドロップ10mm
- 重量約305g(27cm)
ナイキの大定番ペガサスシリーズのGORE-TEX搭載モデルです。GORE-TEX Invisible Fitは従来のGORE-TEXよりも素材が柔らかく、通常モデルに近い履き心地を実現しています。ReactXフォームとAir Zoomユニットの組み合わせで、雨の日でもクッション性の高い快適な走りができます。反射ディテールが各所に配置されており、暗い雨天時の視認性も確保されています。ペガサスの走り心地が好きな方に迷いなくおすすめできます。
#3
サロモン XA PRO 3D v9 GORE-TEX
トレイル由来のグリップ力。ぬかるみや悪路にも強い防水シューズ
¥19,800※参考価格
- 防水素材GORE-TEX
- ミッドソールEnergyCell+
- グリップContagrip MA(マルチコンディション対応)
- プロテクションつま先ガード搭載
- ドロップ10mm
- 重量約385g(27cm)
トレイルランニングシューズの名作「XA PRO 3D」のGORE-TEX搭載モデルです。Contagrip MAアウトソールは舗装路・泥道・濡れた岩場すべてで高いグリップ力を発揮します。雨の日のロードはもちろん、河川敷のぬかるんだ道や未舗装路を走ることがある方に特に向いています。つま先ガードが搭載されているので、水たまりの中に石や段差があっても足先を守ってくれます。385gとやや重めですが、その分のプロテクション性能は抜群です。
スペック比較表
| モデル | 防水素材 | グリップ | 重量 | 用途 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| GT-2000 12 GTX | GORE-TEX | AHAR PLUS | 290g | ロード | ¥15,400 |
| ペガサス 41 GTX | GORE-TEX Invisible Fit | ウェットトラクション | 305g | ロード | ¥20,130 |
| XA PRO 3D v9 GTX | GORE-TEX | Contagrip MA | 385g | ロード+トレイル | ¥16,970 |
雨の日に走るときの注意点
靴下にもこだわる
防水シューズを履いても、靴下がコットン100%だと汗で濡れたまま乾きません。メリノウールや化繊の吸汗速乾素材の靴下を選ぶと快適さが全然違います。
視認性を高める
雨天は車のドライバーからの視認性が下がります。明るい色のウェアやリフレクターベスト、ヘッドライトの着用が安全対策として有効です。
シューズのケア
走った後は中敷きを外して風通しの良い場所で乾かしてください。新聞紙を詰めると早く乾きます。乾燥機やドライヤーの高温はGORE-TEX素材を傷める可能性があるので避けましょう。
関連記事
- ランニングシューズの選び方ガイド — 足型・用途別の基礎知識
- 初心者向けランニングシューズ — 走り始めの1足
- レディース向けランニングシューズ — 女性の足に合う設計
- 1万円以下のランニングシューズ — コスパ重視の選択肢